不二鉱材株式会社

沿革

弊社は昭和23年に耐火レンガ、原料鉱石の販売を目的として創業し、以後一貫して耐火物専門商社として営業致しております。この間にユーザー並びにメーカー各位のお引立てにより、名古屋・東京・小倉に店舗を開設し全国的な販売網を設けました。
鉱石部におきましては、国内産の各種耐火物原料の販売をはじめ、中国・ヨーロッパ・中東・アフリカ等に原料ソースを確保し、特色のある外国産原料の供給に努めております。
一方で炉材部におきましては、あらゆる耐火物の供給と共にユーザーの如何なるニーズにもお応え致すべく、ニューセラミックス製品や省エネルギー関連商品等の提供に常に努力致しております。
また窯炉工事におきましては、都市ゴミ焼却炉、ガラス溶解炉、アルミニウム・亜鉛等の金属溶解炉をはじめ、各種窯炉の設計施工及びメンテナンスを数多く行なうと共に、それらに付帯する燃焼機器、計測機器等もあわせて販売致しております。以上の如く、鉄鋼・非鉄金属・窯業・建設をはじめとするユーザーの御愛顧により、順調に発展し現在に⾄っておりますが、今後尚一層の御支援を賜りますようお願い申し上げます。

昭和23年 1948 5月5日 大阪市北区北新地で「水谷鉱産」を創業、耐火物の取扱いを始める
昭和27年 1952 旭硝子が製造する耐火物を鉄鋼メーカーに納入する代行業務開始
10月14日 不二鉱材設立。(資本金500万円、本社:大阪市北区梅田33番地=現在の本社所在地)「耐火レンガ部」(現在の炉材部)業務開始
昭和30年 1955 「鉄鋼原料部」(現在の鉱石部)業務開始
昭和36年 1961 主要地域における旭硝子の炉材販売代理店となる
1月15日名古屋営業所開設
昭和37年 1962 11月15日 東京営業所開設
昭和40年 1965 3月10日 小倉営業所開設 資本金1,000万円に増資
昭和41年 1966 11月30日 現在の本社所在地に新社屋建設、不動産の賃貸を始める
昭和48年 1973 資本金1億円に増資
昭和50年 1975 鉱石の直輸入を始める(南アフリカ産アンダリュサイト)
昭和54年 1979 建設業登録。窯炉の設計・施工業務を本格的に受注開始
昭和63年 1988 中国原料の取扱いを始める
平成2年 1990 9月30日 本社所在地に新社屋(大阪新サンケイビル)竣工
平成10年 1998 4月1日 「東京営業所」を「東京支店」に昇格
平成17年 2005 5月17日 エコアクション21の認証・登録
平成18年 2006 9月15日 西宮市に単身マンション(ベルファーム甲子園)竣工
平成30年 2018 5月5日 創業70周年を迎える
令和2年 2020 11月27日 本社所在地に新社屋(西梅田サンケイビル)竣工
令和4年 2022 10月14日 設立70周年を迎える
令和6年 2024 2月21日 経済産業省近畿経済産業局様ホームページに「中小企業によるIT導入・生産性向上の取組事例」として当社が掲載される